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イランがサーカスでの動物使用を禁止!世界で9番目

      2016/04/26

サーカスで演じる象

 

イランが野生動物をサーカスで使用することを禁止する方針を発表しました!
サーカスでの動物演技禁止を実施する国としては世界で9番目になるそうです。

以下、GoodNewsNetworkの記事よりお伝えします。

Iran becomes 9th Country to Ban Animal Acts in Circuses

イランがサーカスでの動物演技を禁止する9番目の国となる。

 

イラン全31州で動物演技が禁止に

今回の発表はイラン環境省によるもので、今後イランではサーカスで野生動物を使用することは禁止となり、全31州でサーカスのための調教が禁止されます。

世界的な広がりを見せるサーカスでの動物禁止

記事によると、既にペルー、ボリビア、ギリシャ、オランダ、スロベニア、パラグアイ、キプロスという国々がサーカスでの動物の演技を禁止しており、イランはここに9番目の国として加わるそうです。

しかし、別の記事では実に40カ国以上がサーカスでの動物演技を禁止しているとも記述されており、情報は多少錯綜しています。

ただ、サーカスでの動物演技を禁止している国一覧を見ると、どうやら、サーカスでの動物禁止にも細かい違いがあるようで、例えば特定の種のみの禁止や、州によっては禁止、などいろいろなようです。

今回イランは、“野生”動物の禁止ということで、人間の飼育環境下で生まれた動物に関しては禁止の対象ではないようですね。
それに比べると、キプロスの サーカスにおけるすべての動物の全国的な禁止」はとても先進的です!

サーカスで動物を禁止している国

http://www4.hp-ez.com/hp/alf/page7

日本では禁止されていない

では日本はどうかというと、まだサーカスでの動物演技は禁止されていないようです。

参考記事:日本の法令はどうなっているの?

記事ではまた、Animal Rights Watch のサーカス反対キャンペーンや、世界で高まる動物愛護意識を受けて、アメリカの有名なサーカス「リングリング・ブラザーズ」が、象を全て引退させると発表したそうです。

同様の動きとして、アメリカで有名な水族館「シーワールド もアメリカ全土の施設においてシャチのショーを取りやめると発表しています。

動物愛護は世界的な広がりを見せていますね!
是非子どもたちには、檻に入れられた動物を見て楽しむよりも、自然の中でのびのびと生きてる動物を見守ることを喜びと感じてほしいですね!

それにしても、イランといえば核問題等で、一時は“悪の枢軸”とまで呼ばれていましたが、どうやら私たちは一方的な報道しか目にしていないようです。
今では動物愛護の分野で日本よりも一歩先を行っているかもしれませんね。

 

引用記事:Iran becomes 9th Country to Ban Animal Acts in Circuses

Top image photo credit: wolfsavard via Visualhunt / CC BY

参考記事
サーカスでの動物の利用禁止は世界の流れ

英国:サーカスの動物が全面禁止に?

 - 動物愛護